風疹が流行しやすい状況は大人の感染が原因!その対策とは

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風疹と聞くと子供の頃に感染する病気だと思われていますが、実は風疹が流行し感染するのは9割が大人だということを知っていますか?

今回は風疹が流行しやすい状況とはどんな状況なのか、大人が感染する原因とその対策をご紹介します。

これを参考にしていただき対策を整えてもらうと、ウイルス感染を防ぐことができると思います。

風疹の流行や感染が大人に多い原因

それでは、なぜ風疹が流行して感染していくのか。

また感染者の多くが大人なのか原因を掘り下げていきましょう。

風疹ウイルスに対する予防接種の有無

まず下記の図を見てください。

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出典:日経Gooday

まさにこれを見てわかるように、39歳以上の男性56歳以上の女性は「予防接種を1回も受けていない」人がいることがわかります。

これが大人に風疹ウイルスが流行し感染が広がる理由なんですね。

前もって予防接種を打ってるいる人は問題ありませんが、流行してからワクチンを打つと逆に感染する恐れがあるので注意が必要です。

風疹は飛沫感染(ひまつかんせん)

風疹はクシャミや咳など患者さんから飛んだウイルスを吸い込んで感染する「飛沫感染」が原因で感染していきます。

会話をしているだけでもウイルスは1〜2メートルぐらいは飛んでしまいます。

同じ飛沫感染のインフルエンザと比べた場合、「風疹の方が2〜5倍」感染しやすいと言われているので、マスクをしたり流行時は人混みを避けるなどの予防と対策が必要です。

潜伏期間

風疹の潜伏期間は2〜3週間程度で、インフルエンザと比べると長く感じます。

表にあるような体調の変化には注意しましょう。

発熱 目の充血 発疹
軽い咳 リンパ節の腫れ 関節痛

風疹に感染しないための対策と対処法

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それでは風疹に感染しないための対策と対処法をご紹介していきます。

予防接種を受ける

予防接種を受けることが何と言っても最大の予防になり対策と言えるでしょう。

ワクチン接種を受けるには自費ですが、一部の自治体では補助金を出しているところもあるので各自治体に問い合わせてみましょう。

補助金の金額は下記の通りです。

・風疹ワクチン:5,000円前後

・MR(麻疹、風疹)混合ワクチン:8,000円前後

風疹は「ウイルス性疾患」で通常2回の接種とされていますが、1回のワクチン接種で約95%、2回の接種で99%免疫ができると言われています。

ただし、人によってはワクチンを2回接種しても十分な免疫がつかない人もいます。

妊娠の可能性がある女性や妊婦は注意が必要

風疹の予防接種ワクチンは、ウイルスの毒性を弱くしたワクチンなので、妊娠中や妊娠の可能性がある女性には打てません。

また妊娠中に感染してしまうと、「先天性風疹症候群」という病気になる可能性があり、赤ちゃんに障害が出てしまうこともあります。

妊娠初期に感染するほど障害が起こるリスクが高まると言われています。

妊婦や妊娠の可能性がある女性と接する機会のある人は、早めにワクチンを2回接種し予防するようにしましょう。

予防接種を受けたか確認する

風疹を予防するためにも必ず下記のことを確認しましょう。

・風疹に感染したことがあるか

・予防接種を2回受けたことがあるか

以前「風疹に感染したことがある人」や「ワクチンを2回受けたことがある人」は、風疹に対しての抗体があるので感染しないとされています。

しかし「感染したか不明」や「1回しかワクチンを接種していない」人は感染する可能性があるので早急にワクチンの接種が必要です。

抗体検査を受ける

確実に以前感染したことがあるか確認する方法は、母子手帳を確認することですが、もし無い場合は自分が風疹に対して抗体があるかどうかを医療機関で調べることができるので、まず抗体検査を受けてみましょう。

抗体検査の結果は、2〜3日で出ます。

検査費用は、各医療機関で異なりますが3,000〜5,000円ほどで、自治体によっては申請を出せば全額もしくは一部補助してくれる場合もあります。

もし抗体がない場合は、すぐに予防接種を受けましょう。

マスクをする

風疹のウイルスは、直径0.1マイクロメートルくらいで、一般的なマスクの網目(5マイクロメートル)より非常に小さいくマスクで防ぐことはできません。

しかしクシャミなどで飛んでくるウイルスには水分を含んでいるので、感染者がマスクをすることで、クシャミをしてもマスクにウイルスを引っ掛けて感染を防ぐことができます。

手洗いをする

飛んでくるウイルスは、洋服などにも付着しています。

それを手で触ることで手に付着して感染する場合もあります。

これを「接触感染」と言います。

接触感染を防ぐためにも、外出から帰って来たら手洗いを必ずしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

毎年流行するインフルエンザよりも感染力が2〜5倍もあるなんて怖いですね。

風疹は一度感染すると体内に免疫抗体ができて、二度と感染しないと言われています。

これは予防接種をすることで抗体をつくっても同じなんです。

以前感染したことがあるか、ワクチンを接種したことがあるかを確認して適切な対策と予防をしましょう。

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