年々増える家の中での凍死の原因と防ぐ方法

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凍死をイメージするのは、雪山など屋外でのイメージだと思いますが、年間1,000人以上の方が、家の中で凍死する事故が発生しています。

なぜ家の中で凍死する事故が発生するのか、原因と防ぐ方法をご紹介します。

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家の中での凍死について

発生件数

屋内での凍死が増える時期は、寒さが厳しくなる12月下旬から2月までが約8割りを占めるほど多くなり、年間1,000名以上の方が家の中での凍死事故が発生しています。

これは熱中症による死亡事故の、約1.5倍になります。

もっとも多い発生時刻は、朝方3〜9時までの間が全体の半数以上となっています。

占める割合

凍死事故に関する割合ですが、大半が60歳以上の高齢者となっています。

通常寒さを感じると、身体から熱が逃げるのを防ぐように機能しますが、高齢者は暑さや寒さに対する感覚が鈍くなることから身体の温度調整ができず命を落としてしまいます。

また、糖尿病、高血圧、精神疾患、など薬の副作用により低体温症になりやすい患者さんに多く見られます。

主な原因

低体温症が起こる原因は、身体の体温が寒さによって奪われ、35度以下になってしまうことにあります。

特に高齢者の方は、先程ご説明したとおり寒さに対する感覚が鈍ると体温が下がっていってしまいます。

また死亡時の室温を調べると、10度以下になっているケースが多く見られます。

家の中での凍死を防ぐ方法

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では室内での凍死を防ぐ方法をご紹介します。

室温を上げる、下げない

当たり前のことですが、室温を上げることです。

高齢者の室内温度は、20度以上が適温とされています。

寝る前や朝方などに、暖房器具のタイマーをセットして室温をあげましょう。

また北国の家屋のように、家全体の気密性を高めて部屋の温度が下がらないようにしましょう。

窓など隙間があると室温が下がる原因となります。

窓に貼るような断熱シートも販売されているので、工夫するとだいぶ違うと思います。

身に付ける物

帽子や靴下、下着など身に付ける物を温かいものにしましょう。

体感が鈍っている可能性もあるので、布団も少し多めに使用するといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

凍死は外のみで起こることではないんです。

ヒートショックでもご紹介したように、築年数が経っている家屋は気密性が低下しています。

室温が下がってしまうような朝方や日の当たらない1階部分で就寝している方は、暖房器具や身に付ける物を工夫して予防しましょう。

▼ヒートショックに関してはこちら
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